『通りすがりのYouTuber』


主人公、江南秀真(冨岡健翔/ジャニーズJr.)は調理人を目指し、大手すしチェーンのアルバイトで生計を立てている。一方、秀真と同居している姉、涼香(十碧れいや)は、ライバル北村恭平(岸本慎太郎/ジャニーズJr.)と登録者数を競う人気ユーチューバーだった。

ある日、涼香の撮影中に秀真がカメラに映ってしまったことから秀真の生活に大きな変化が生じる。涼香の視聴者たちが秀真に興味を持ち、出演を望んだのだ。視聴者の期待に応えなければならない涼香は自分の理想の家族を設定し、「素敵な家族」を演じさせる。そんな涼香に同調できない秀真は反発し、ついに自らのユーチューブチャンネルを開設する。そして・・・

ヒット作『通りすがりのYouTuber』が、新キャストと脚本改訂によりパワーアップして帰ってくる!



【作・演出:中津留章仁】
作・演出は、千田是也賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞優秀演出家大賞など数々の受賞歴を持つ中津留章仁。今回は、最先端の才能が集まっていると言われるユーチューバーを題材に、現在の、そして近未来の日本を描く。










『見舞う男』


女は記憶を失った。
交通事故の加害者である男は
女の病室に、毎日通う……。

最初は受け入れ難かった女の家族も
徐々に、男へ心を開いていった……。

男は、大手の会社員だった。
良心の呵責で見舞う男を
女の家族は不憫に思うようになった……。

そして、もう来なくても良いと告げる。

それでも、
男は、
次の日も、
見舞うことをやめなかった。

毎日見舞うことで
男と、女の間に
奇妙な信頼関係が生まれた……。

やがて、女の家族は、
男が何故、女を毎日見舞うのか、
不審に思うようになる……。

女の記憶が戻るのを
女の家族たちは願った。
だが、男は
女の記憶が戻らないことを
願っていると呟いた……。

男は、一体、何者なのか。

やがて、

女は、

少しずつ、

記憶を、

取り戻し始める……。



2022年2月3日(木)~2月7日(木)

会場: CBGKシブゲキ!!

作・演出:中津留章仁











『通りすがりのYouTuber』


主人公の男(冨岡健翔)は、YouTubeでかなりの登録者数を持っている。些末な内容ではあるが、徹底してリアルにこだわった動画が人気だった。男はテレビにはヤラセが横行しており、よりリアルなYouTubeこそ未来だ、と語った。しかし、規制が厳しくなったことでYouTubeでの尖った動画の投稿が難しくなる。男は人気を保つため様々なことを試すが、どれもすぐに真似されてしまう。焦った男は、絶対に真似できないネタを作るため、遂にヤラセに走る。そして、仲間のスタッフに言われる「これではおまえが否定してきたテレビと同じではないか」と。

進み続けるネット社会の近未来を予見した世界を、数々の演劇賞受賞者である中津留章仁が、魅力的な役者たちとともに、完全書き下ろし作品として上演。


【作・演出:中津留章仁】
作・演出は、千田是也賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞優秀演出家大賞など数々の受賞歴を持つ中津留章仁。今回は、最先端の才能が集まっていると言われるユーチューバーを題材に、現在の、そして近未来の日本を描く。


2020年12月9日(水)~12月16日(水)

会場: CBGKシブゲキ!!

作・演出:中津留章仁











『終わらない世界』



「…もう一度繰り返します。世界は終わりません」
小惑星の衝突を回避した人類は救われた。が、「世界が終わる」と信じていた人々は大混乱。
そんな中、往年の大女優、七瀬ミワコの復活公演が初日を迎えようとしていた。
しかし、劇場に現れたのは、彼女を慕う小道具係の守口トモル、ただ一人。
果たして幕は上がるのか?役者たちは舞台に帰ってくるのか?

「世界の終わり」に直面した人々が織りなす群像劇と
舞台への愛を綴った、歌って踊る感動コメディ


2019年12月11日(水)~12月15日(日)

会場: 博品館劇場

作・演出:益山貴司(劇団子供鉅人)

出演:
緒月遠麻
上遠野太洸
中尾拳也
十碧れいや
シューレスジョー
花陽みく
藤田奈那
結城洋平
間瀬富未子
安楽信顕

田野聖子
成島敏晴










『見渡す限りの卑怯者』



ある事件を起こした権田(百名ヒロキ)は立件され、精神鑑定を受けた。そして国際医療センター新田芽(あらため)支所病棟に措置入院することになる。東京都下の山間にあるこの病棟は、精神疾患の患者たちが生活する隔離病棟だった。 権田はそこで坂東(大森博史)に出会う。坂東は言った「俺以外はみんな頭がいかれた連中だ。俺の言うことだけを信じろ」 と。

2019年3月19日(火)~3月24日(日)
作・演出:古川貴義

出演:
百名ヒロキ
大森博史
伊達 暁
永宝千晶(文学座)
矢吹世奈
谷川 聖(AKB48)

会場:あうるすぽっと








『終わらない世界』


2017年11月29日(水)~12月3日(日)

作:益山貴司(劇団子供鉅人)
演出:吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)

出演:
大和悠河
百名ヒロキ
野口オリジナル
帆風成海             
渡辺慎一郎
廣瀬響乃            
藤田奈那(AKB48)     
森田匠
伊藤真奈美           
安楽信顕
椎田香王子
 ・
鈴木歩己    

会場:紀伊國屋ホール








『昼下がりの非情事』


結婚式当日、こんな所でこそこそ隠れて会うなんて。

2017年4月14日 (金) ~2017年4月25日 (火)

作・演出: 中津留章仁

出演:
田中嘉治郎
渋谷はるか
古野陽大
廣瀬響乃
横尾下下
宍倉直門
小磯一斉
椎田香王子
真田幹也
安楽信顕
歌川椎子

鈴木歩己    

会場:SPACE 梟門








『私はスター』


2016年10月7日(金)~10月18日(火)
作・演出:山崎洋平
出演:
真輝いづみ
安藤理樹
エリザベス・マリー
るり
姫歌ひな乃
廣瀬響乃
伊藤真奈美
森田匠
江刺家伸雄
葦川菜月
三軒茶屋ミワ
   ・
野仲イサオ
会場:SPACE 雑遊












『罠』


2016年1月8日(金)~1月11日(月)
紀伊國屋ホール
作: 演出:山崎洋平
出演
緒月 遠麻
華耀 きらり
井端 珠里
小林 光
榊原 徹士
廣瀬 響乃
藤田 奈那(AKB48)








『みんなのうた』


2015年5月8日(金)~5月11日(月)
作: 演出:山崎洋平
演出:山崎洋平
出演:長谷川純 汐月しゅう 村上純 (しずる) 小林光 廣瀬響乃 斎藤洋介
熊野利哉 小川千尋 香川伸雄 児玉絹代 山崎洋平 椎田香王子 新井啓太
あずま駿
安楽信顕
山縣桃子
会場:紀伊國屋ホール




『私はスター』



2014年12月5日(金)~12月14日(日)
作: 演出:山崎洋平
出演:蓮水ゆうや 
永田彬
荒弓倫           
渡辺慎一郎
川嵜めぐみ
松本なお          
小林光             
村上綺香
廣瀬響乃
北乃颯希
   ・
坂本あきら  

ゲスト
綾音らいら 
麻音颯斗

三軒茶屋ミワ 椎田香王子 木村寿美 田辺啓太 蘭舞ゆう 岡部渚 市川彩 田中翔大 小林佑里花 小林朋未

会場:赤坂RED/THEATER









『楽屋ー流れ去るものはやがてなつかしき』


2014年2月21日(金)~2月23日(日)
作:清水邦夫
演出:山崎洋平(江古田のガールズ)
出演:<L>女優バージョン 
     荒 弓倫  岡村いずみ  松本なお  山本陽子    
     <M>男優バージョン   
     三軒茶屋ミワ  原 知也  星野祐介  山川恭平
会場:新宿ゴールデン街劇場












『呪い』


(題字:涼風花)
2013年11月27日(水)~12月1日(日)
作:徳井義実(チュートリアル)
演出:山崎洋平(江古田のガールズ)
出演:入山法子 古原靖久 及川奈央 井上裕朗 酒巻誉洋 吉永秀平
才勝誠司 荒弓倫 村上綺香 涼風花(書道実技) 三軒茶屋ミワ
野仲イサオ
会場:赤坂RED/THEATER











『アルテノのパン』


その後の活躍は、ご存知のとおり。

2013年6月5日(水)~6月10日(月)
作:成島秀和(こゆび侍)
演出:瀬戸山美咲(ミナモザ)
出演:矢崎 広 小橋めぐみ 坂口辰平(ハイバイ) ・ 野呂佳代 ・ 吉田大輝 山本真由美 荒弓倫(江古田のガールズ) 加藤道子 伊藤総(サスペンデッズ) 関寛之 藤一平 ・ 三浦浩一
会場:赤坂RED/THEATER











『見渡すかぎりの卑怯者』


世界は、卑怯者で満ち溢れている。

2012年12月8日(土)~12月16日(日)
作・演出:古川貴義(箱庭円舞曲)
出演:松田賢二 三浦浩一 若葉竜也 内田亜希子 佐藤真弓 若松武史
会場:赤坂RED/THEATER












『リ・メンバー』


俺たちは、再び集まった。


2012年7月13日(金)~7月17日(火)
作:ブラジリィー・アン・山田(ブラジル) 演出:成島秀和(こゆび侍)
出演:川野直輝 映美くらら 泉政行 清水那保 永山智啓(elePHANTMoon) 須貝英(箱庭円舞曲) 古川侑 佐々木なふみ(東京ネジ) ・ 鈴木歩己
[バイオリン演奏]山内彩香
会場:シアターサンモール







『小田急線で会わせに行きます』


私の地元、小田急線の隅っこ。
新宿から1時間とは思えないほどのド田舎。
二度と戻りたくない場所に、一番連れて行きたくない人を連れて、
私は今日、戻ります。


2012年03月16日(金)~03月19日(月)
作:根本宗子(月刊「根本宗子」) 演出:山崎洋平(江古田のガールズ)
出演:富田麻紗子(aji) 金沢涼恵(クロムモリブデン)
吉田能(PLAT-formance) 佐々木光弘(猫☆魂)
会場:新宿ゴールデン街劇場







『インスパイア』


~同じ舞台、同じキャストでお届けする全く異なる2つのストーリー~

2011年10月7日(金)~13日(木)
作・演出:根本宗子(月刊「根本宗子」)/本田誠人(ペテカン)
出演:秋山莉奈 今村有希 歌川椎子 ウダタカキ 内田亜希子
乙黒史誠 鈴木歩己 竹村千穂 富田麻紗子 福山聖二
会場:銀座みゆき館劇場







『11のささやかな嘘』


真実はいつも、ほんのすこしだけ嘘をつく。

2011年07月15日(金)~07月18日(月・祝)
作:ブラジリィー・アン・山田(ブラジル)
演出:古川貴義(箱庭円舞曲)
出演:古山憲太郎(モダンスイマーズ) 飛鳥凛 清水那保
梅舟惟永(ろりえ) 酒巻誉洋 李千鶴 千紘れいか
岡崎貴宏(アンティークス) はやし大輔(東京バンビ)
ぎたろー(コンドルズ) 板垣雄亮(殿様ランチ)
会場:銀座みゆき館劇場







『ワカチアウ』


あなたの苦しみを、分かち合いたいの(^.^)

2010年10月7日(木)~10月13日(水)
作:楠野一郎(プロペラ犬) 演出:杉田鮎味(劇26.25団)
出演:三浦力 長澤奈央 和知龍範 日比大介(THE SHAMPOO HAT)
会場:銀座みゆき館劇場







『幸せを踏みにじる幸せ』


踏んで幸せ、踏まれて幸せ!

2010年5月28日(金)~5月31日(月)
作・演出:谷賢一(DULL-COLORED POP)
出演:玉置玲央(柿喰う客) 中井理恵(劇団桟敷童子) 我妻三輪子 小松美睦瑠(コマツ企画) 永山智啓(elePHANTMoon) 廣瀬正仁(ナルペクト/トランジスタone) 百花亜希 佐々木潤 山口オン(elePHANTMoon)
会場:タイニイ・アリス







『肌』


その薄皮一枚越えちゃったら、
多分引き返せないってのが友情でしょ?

2009年10月30日(金)~11月3日(火)
作:葛木英(メタリック農家)
演出:中村暢明(JACROW)
出演:出演:橋本愛実 聡太郎 古川侑 佐々木潤 牧野謙 菅野貴夫(時間堂) 澤井裕太 原絵里
会場:銀座みゆき館劇場







『今勧進帳』


歌舞伎十八番の中でも屈指の人気演目『勧進帳』を現代に置き換えて。
『今勧進帳』、今の世に、武士はいるのか?情けはあるか?

2009年5月29日(金)~6月9日(火)
原案:牧田明宏(明日図鑑)
脚本:ブラジリィー・アン・山田(ブラジル)、十倉和美
演出:ブラジリィー・アン・山田(ブラジル)
出演:出演:藤沢大悟、反田孝幸(文学座)、倉方規安(InnocentSphere)、西山聡(ブラジル)、渡航輝、古川侑、内田亜希子、柿丸美智恵、・ 清水宏
会場:サンモールスタジオ







『あなたと私のやわらかな棘』


2008年10月17日(金)~10月26日(日)
作:牧田明宏(明日図鑑)
演出:中屋敷法仁(柿喰う客)
出演:初音映莉子、猪野学、町田カナ、カゴシマジロー(トラッシュマスターズ)、倉方規安(InnocentSphere)、岡部たかし、山口奈緒子(明日図鑑)、深谷由梨香(柿喰う客)、乙黒史誠、丸山彩智恵(劇団アルターエゴ)、長尾長幸(劇26.25団)、中村舞(快快)、高木健/村木仁

会場:THEATER/TOPS







『誰ソ彼』


2008年5月29日(木) ~ 6月1日(日)

作:又吉直樹(ピース)
演出:深寅芥(空間ゼリー)
出演:玉置玲央(柿喰う客)、鹿谷弥生、西山宗佑、半田周平、西川康太郎(劇団コーヒー牛乳)、森陽太、岡田あがさ(空間ゼリー)、キシモトマイ、岩井太郎、津留崎夏子、奥山雄太(ろりえ)

会場:新宿シアターサンモール







『投げられやす~い石』


2008年1月24日(木) ~ 1月27日(日)
作:岩井秀人(ハイバイ)
演出:岩井秀人(ハイバイ)
出演:岩井秀人(ハイバイ)、山中隆次郎(スロウライダー)、内田慈、中山智明
会場:新宿ゴールデン街劇場







『呪い』


2007年11月15日(木) ~ 11月18日(日)
作:徳井義実(チュートリアル)
演出:福原充則(ピチチ5)
出演:黒坂真美、小林健一(動物電気)、竹井亮介(親族代表)
会場:新宿ゴールデン街劇場







『夢顔』


…何年振りかに故郷を訪れた…

…夢の残骸が落ちていた…

…まだほんのり暖かく…優しかった…

2007年8月24日(金) ~ 9月2日(日)
作・演出・美術:東憲司[劇団桟敷童子]
出演:青山 勝(道学先生)、桑原裕子(KAKUTA)鈴木歩己(グリング)、 松田賢二、原口健太郎(劇団桟敷童子)、池下重大(劇団桟敷童子)、鈴木めぐみ(劇団桟敷童子)、 外山博美(劇団桟敷童子)
会場:THEATER/TOPS







『バラ咲く我が家にようこそ。』


バラを愛し育てていた妻は、偶然コンビニ強盗に出くわし命を絶たれた。犯人はまだ捕まっていない。今、妻の愛した我が家のバラは、立ち枯れている・・・。バラは、何かを語るだろうか? 人間ドラマの描ける作家として評価の高い明日図鑑の牧田明宏と、若い勢いと確かな演出力が注目される東京デスロックの多田淳之介による作・演出のコラボレーション。

2007年5月24日(木) ~ 5月27日(日)
作:牧田明宏[明日図鑑]× 演出:多田淳之介[東京デスロック]
出演:大口兼悟、町田マリー[毛皮族]、寺内亜矢子[ク・ナウカ]、吹上タツヒロ[トラッシュ・マスターズ]、夏目慎也[東京デスロック], 山本雅幸[青年団]、本多裕香、甲衣都美、坂口芳貞[文学座]
会場:シアターサンモール







『ヒモのはなし』


2006年11月19日(日)
作:つかこうへい
演出/出演:吹上タツヒロ
会場:新宿ゴールデン街劇場







『困惑』


2006年7月20日(木) ~ 7月25日(火)
作/演出:政岡泰志[動物電気]
出演:小林健一 [動物電気]、高橋拓自[動物電気]、カゴシマジロー[トラッシュマスターズ]、吹上タツヒロ[トラッシュマスターズ], 桐島優介、松浦和香子[ベターポーヅ]、瀧川英次[七里ガ浜オールスターズ]、岩本幸子[イキウメ]、山口奈緒子[明日図鑑]、 中村まど加[動物電気]、坂本文子、中村雄介、詩梨、政岡泰志
会場:新宿SPACE107